緑の絵画館   
和名 : カエンボク
漢名 : 火焔木 
別名 : アフリカン・チューリップツリー
科名 : ノウゼンカズラ科
学名 : Spathodea campanulata
原産地 : 熱帯アフリカ


 カエンボクは、熱帯アフリカ原産の常緑高木で、凡そ20mくらいに育ちます。まさに「南国の花」を、全身で表しているかのような「情熱の花姿」です。見事な自然の造形美でしょう♪ (^-^)

 この真っ赤な花が、「炎の冠」のように樹冠を覆って咲き誇ります。其処から、英名でも Flame tree や Flame of the Forest と呼ばれています。

 現在では、世界各地の熱帯に属する地域で、本種を街路樹や庭公園樹として利用しています。しかし、繁殖力がとても旺盛な為、既存の植生や生態系に与える影響も、懸念されて来ています。

 きっと、花がこれだけ美しいので、一般の海外旅行者の方達が、こっそりと種を持ち出してしまったり、生態系への配慮を欠いた造園業者の方々が、安易に導入し、あっと云う間に世界へ広がっていったのかもしれません。とっても難しい問題ですよね...。


平成18年5月31日 千葉県・南房パラダイス
撮影者:梅本浩史


カエンボクの葉っぱは、奇数羽状複葉を呈する
   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「カエンボク」(アフリカン・チューリップツリー)