和名 : ナツロウバイ(夏蝋梅)
別名 : シャラメイ
科名 : ロウバイ科
学名 : Sinocalycanthus chinensis
分布 : 中国原産


 ナツロウバイは、中国は浙江省の山地に生える、落葉性の美しい花木です。原産地の中国では、絶滅危惧種とされます。

 全体的に、柔らかな印象があり、薄っすらとピンク色がかった白花は、とても魅力的です。関東では、鎌倉市にある「明月院」に植栽されたものが、比較的、有名になっていますね。

 開花時期を迎えると、最近は「小石川植物園」に会いにゆきます。撮影していると、人が寄って来て、「こんな所で、ナツロウバイの花を見られるなんて♪」と、感動される方も多くおられます。どうも、隠れたファンが多いようです。(^_^*


 2001年、南京中山植物園(江蘇省中国科学院植物研究所)では、此のナツロウバイと、クロバナロウバイとの「属間交配種」が出来たとされ、2006年には開花したとの報告もあります。

 此の「南京中山植物園」は、中国四大植物園のひとつに数えられます。一生に一度は、訪ねて見たいですね。(^-^=

 
平成21年5月10日・14日  小石川植物園、他
撮影者:梅本浩史

果実を見ると、ソシンロウバイや、ロウバイほどの
インパクトは無いものの、清楚な花のイメージとは、随分とかけ離れた雰囲気。

  緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ナツロウバイ」