レンゲツツジの花色は、一般に鮮やかな「朱橙色」。



花色が、「橙色」のものは、カバレンゲツツジと呼び、
「黄花」のものは、キレンゲツツジと呼び分ける。

   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「レンゲツツジ」
  緑の絵画館   
和名 : レンゲツツジ
別名 : オニツツジ、ウマツツジ、他
科名 : ツツジ科
学名 : Rhododendron japonicum
分布 : 北海道〜九州


 「蓮華躑躅」(レンゲツツジ)は、日本各地の「冷涼な地」に多く自生する、野生のツツジの仲間。

 高原のシラカバ林やカラマツ林などで、鮮やかな赤橙色の花を一面に咲かせて、群落をつくる姿が見られます。とても爽やかな、幻想的な風景ですね。(^-^=

 蓮華躑躅は、牧草地などでも、よく見られます。牛や羊たちは、本種の枝葉を食べませんから、まとまって群生し易いのです。そう、蓮華躑躅は、全体に「毒性」を持つ「有毒植物」なのです。


 元々、「躑躅」と云う文字は、中国産の蓮華躑躅の仲間 「羊躑躅」を指した言葉でした。中国では、羊が誤って羊躑躅の葉を食べ、その毒性から「足踏み」或は、「彷徨い」、「うろつき」ながら、もがき苦しんだと云われます...。(-_-;

 その様子から、付けられた名前が「羊躑躅」でした。日本では、「躑躅」と云う漢字は、「ツツジの仲間」全般に充てて用いられています。


H18年4月26日・19年・21年6月 、伊勢原市、小石川植物園、札幌市 
撮影者:梅本浩史