↑ビョウタコノキの雄花。クリーム色で、柔らかい感触。

  ↑沖縄方面では、公園樹や街路樹として、よく見られる。
   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ビョウタコノキ」
和名 : ビョウタコノキ(美容蛸の木)

別名 : アカタコノキ、フチベニタコノキ
スクリューパイン
科名 : タコノキ科
学名 : Pandanus utilis
原地 : マダガスカル

 
 「美容蛸の木」(ビョウタコノキ)は、沖縄地方の庭や公園などに植栽される、ちょっと変わった造園樹木のひとつ。支柱状の「気根」でも知られる「アダン」や、「タコノキ」等の仲間です。

 アダンや、タコノキに似ますが、ビョウタコノキの「支柱根」は、もっとも地面に近い場所から、密生して生える性質があります。ロケットエンジンみたいですよね。海外では、樹高20mになるものもあります。(^-^)

 ビョウタコノキの葉の縁には、暗赤色の「刺」が並んでいます。そこから、別名の「アカタコノキ」や「フチベニタコノキ」の名が付いたものと思われます。

 
「美容蛸の木」の名は、タコノキ科の仲間では、最も「樹形」が整って育ち、枝葉も美しい事に由来するのでしょうね。小石果が集合して出来た実も、光沢があって綺麗ですよ。


H15年10月・H17年 宮古島本島、板橋区立熱帯植物館、他
撮影者 梅本浩史