緑の絵画館   
和名 : オリーブ

科名 : モクセイ科
学名 : Olea europea
原産 : 地中海沿岸、他


 オリーブは、地中海やエーゲ海の沿岸地域に多く見られ、古くから栽培される有名な常緑樹です。その歴史から、品種の数は、数百種ほどあるとされます。

 旧約聖書・創世記では、大洪水の後、ノアが箱舟から放った「鳩」が、「オリーブの若枝」をくわえて帰ってきた事から、水がひいて来ている事を悟ります。この事から、鳩やオリーブは、「平和の象徴」とされ、現在の「国連」のマークにも採用されました。

 私達の食卓でも、お馴染みの「オリーブオイル」は、本種の果実を生のまま、一切加熱せずに搾り、遠心分離させて採油します。

 コレステロール値や、高血圧などが気になる人に、良いとされる「オレイン酸」は、オリーブの果実に沢山含まれており、オレインの名の由来ともなっています。 (^_^)

 オリーブは、「自家受粉」しにくい性質がある為、「受粉樹」として、花粉の多い品種を、一緒に植える必要があります。我が家では、「マンザニロ」と、「ネバディブロンコ」を育てています。


H20年5月・10月 木場公園、薬用植物園、日比谷公園、他 
撮影者:梅本浩史

 

 ↑ オリーブの果実は、オリーブオイルやピクルスに加工♪

  ↑ オリーブは、細かく枝分かれし、こんもりした樹冠になる
   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「オリーブ」