和名 : ウンナンオガタマノキ
学名 : Michelia yunnanensis
科名 : モクレン科
原産 : 中国・雲南省


 「雲南招霊木」(ウンナンオガタマノキ)は、中国の西南部に位置する「雲南省」原産の常緑樹。

 雲南省は、世界中の植物学者から注目される「植物の宝庫」のひとつです。我国にも、数々の植物が、雲南省から渡来しています。


 例えば、ダイエット茶でも有名な「プ―アル茶」や、最近よく見られるバショウ科の「チユウキンレン」(地湧金蓮)も、雲南省が原産です。

 春、雲南桜草として広く流通する「プリムラ・マラコイデス」や、黄梅モドキとも呼ばれる常緑性の「雲南ソケイ」。毒性が強い半面、抗癌作用も含まれる「喜樹」(キジュ)等、多種多様な植物たちが自生します。


 これは、日本とほぼ同じ面積を有する「雲南省」が、北部では高山帯を擁し、南部ではベトナムや、ラオスなどと接する地形から、様々な「気候」が存在する為、生物も極めて「多種多様」となっている訳です。

 ウンナンオガタマも、そのような大変興味深い地に自生する植物ですから、浪漫を感じますよね。(^-^=


平成15年4月26日 文京区小石川植物園
撮影者 : 梅本




   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ウンナンオガタマノキ」