和名 : ヒメタイサンボク
英名 : Sweet-bay magnolia
学名 : Magnolia virginiana 
 
syn : (M. glauca),
(M. virginiana var. glauca)

科名 : モクレン科
分布 : 北米(東南部)原産


 ヒメタイサンボク(姫泰山木・姫大山木)は、北米原産の常緑高木。日本に植栽されるものは、冬の寒さで落葉する地域も多いため、「半落葉樹」として扱われます。

 ヒメタイサンボクの樹形は、其の多くが、根元から数本の幹を立ち上げて、「株立ち状」に育ってゆきます。樹高は、3〜10mほどに育ちますよ。

 原産地の北米東〜南部では、湿地のような場所に見られる事から、「Swamp magnolia」とも呼ばれます。(Swamp = 沼地・湿地)

 亦、樹皮の内皮には、月桂樹に似た香りがあるそうで、「Sweet-bay」と云う呼び名もあります。(Bay = 月桂樹)


 東大の附属植物園である小石川植物園では、比較的、立派に育ったヒメタイサンボクの姿が見られます。(^-^=

 
平成21年6月5日・22年6月6日  小石川植物園、筑波実験植物園、
浜離宮恩賜庭園、神代植物公園、他
撮影者:梅本浩史

「ヒメタイサンボク」の花は、何処か控え目で、優しい雰囲気が漂う。葉っぱも、モクレン科の木々の中では、最も美しい。 
 

「ヒメタイサンボク」の花には、とても芳しい「香水」のように優れた芳香がある。「Sweet-bay Magnolia」

  緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ヒメタイサンボク」