和名 : ホオノキ
漢名 : 朴の木
別名 : ホオガシワ
学名 : Magnolia obovata
科名 : モクレン科
分布 : 北海道〜九州の山地
 

 日本の樹木には、大きな葉を持つ木々が幾つかありますが、其の中でもトップクラスの「巨大な葉」を持つのが、此の「ホオノキ」です。トチノキも、かなり大きな葉を持ちますが、ホオノキは「単葉」で、この大きさです。

 ホオノキの木材は、柔らくて加工し易い事から、彫刻や家具、建具、漆器の木地、寄木、楽器、下駄、刀の鞘、まな板にも幅広く利用されています。

 そして、何より忘れてはいけないのが「朴葉焼き」でしょう。ホオノキの葉の上に、お肉や山菜、お味噌をのせて焼くのですが、今のアルミホイルのような感じで、美味しく頂けますよ。

 亦、朴葉には、殺菌作用がある事から、元々「食べ物を包む」のに適しています。この「包む」と云う行為から、ホオノキの名が付いた、とも云われています。(^-^)

 

平成18年5月19日、11月9日 北大植物園、新宿御苑、飛騨高山
撮影者:梅本浩史


札幌市「北大植物園」のホオノキ


ホオノキの老木は、壮大な樹形となる。葉っぱは、枝先に集まって輪生状に展開する。
春先に見られる「新芽」の姿は、まるで花のように美しい。

   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ホオノキ」
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