和名 : ユリノキ
漢名 : 百合の木
別名 : チューリップの木
半纏木、軍配の木など
学名 : Liriodendron tulipifera
科名 : モクレン科
分布 : 北米東部原産

 
 初夏、公園や街路樹を眺めていると、真っ直ぐ伸びた幹の枝葉に、少し変わった形の花が沢山付いているのに気付きます。あれっ? 樹木なのに「チューリップ」のような形をした花…。その花は、きっと「ユリノキ」ですよ。(^-^)

 「ユリノキ」には、他にも「チューリップ・ツリー」(チューリップの木)や「ハンテンボク」(半纏木)、「ヤッコダコノキ」(奴凧の木)、「グンバイノキ」(軍配の木)等の非常にユニークな別名を、沢山持っています。そう云われると、ふむふむ…と思えます。

 いずれも、花の形や葉っぱの形状から、名の由来が容易に連想できますよね。都内では、「新宿御苑」や「東京国立博物館」の樹齢約120年の巨木も見られます。

 街路樹でもお馴染みの樹木ですから、お近くで見掛けたら、是非「葉っぱ」の形を確認してみて下さいね。(^-^=

 
平成18年5月19日 木場公園 及び 新宿御苑にて
撮影者:梅本浩史



北米では、養蜂上の「蜜源植物」となり
一個の花からスプーン1杯の蜜が採れる。
↑ 国内では、少し珍しい「シナユリノキ
「学名」 : Liriodendron chinense
↑ 「シナユリノキ」の花蕾
北米原産のユリノキとは、やや雰囲気が異なる

↑ ユリノキは、英名で「American tulip tree」「tulip tree」「tulip poplar」「 yellow poplar」等とも呼ぶ。
   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ユリノキ」