和名 : シマサルスベリ
(島百日紅・島猿滑)
英名 : Bao fan flower Monkey slip tree 、etc.
学名 : Lagerstroemia subcostata 
科名 : ミソハギ科
分布 : 種子島・屋久島~沖縄、
台湾、中国


 「島百日紅」(シマサルスベリ)は、盛夏に白く小さな花弁を、遥か頭上から降らせる、とても美しい落葉高木です。

 本土では、開花する時期が、最も暑い時期なので、其の様子から「夏に、雪を降らせる木」と云う、ユニークな呼び名を付ける事もあります。(^-^=

 島百日紅の花は、とても繊細な「小さい花弁」を持っています。其の為、盛りを過ぎた花からは、パラパラッと、次々に花弁が舞い落ちて来るのです。

 其の様子は、まるで小さな雪が降って来たようで、とても幻想的なんですよ。(^_^-


 島百日紅の樹形は、壮大で美しく整っています。亦、「幹肌」が、非常に滑らかで綺麗なので、暖地では「シンボルツリー」としても、よく植栽されます。

 
平成21年8月~9月16日 小石川植物園、林試の森公園、
千葉公園、他
撮影 : 梅本浩史



中国では、九芎と書く。本種の材は、高級な炭となる。



 シマサルスベリの樹皮は、とても美しくて、人目を惹く。
  木肌は、ひんやりとしていて、非常に滑らかな感触。

果実は、百日紅よりも「細長い卵形」で、サイズも小さい。


葉序は、所謂「コクサギ型」で、2枚づつが互生する。


直径1㎝少しの、とても小さな花。花弁は、百日紅と同様、細かくシワが寄る。少し時間が経つと、弱い風でも、ひらひら..と散る。

  緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「シマサルスベリ」