和名 : コバノハナイカダ (小葉花筏)
学名 : Helwingia japonica var. parvifolia
科名 : ハナイカダ科(ミズキ科)
分布 : ハナイカダの変種で、母種と混生



 「小葉花筏」(コバノハナイカダ)は、山地の林縁や沢沿いなどの湿った場所に、よく見られる「ハナイカダ」の変種。

 母種である「ハナイカダ」と同じく、葉っぱの上に、ちょこん♪と、お行儀よく咲く「小さな花」の様子は、全く同じです。 (^_^=

 ハナイカダと、コバノハナイカダでは、葉の「側脈の数」や「葉の大きさ」などに、大きな差が見られます。

 この頁の左上にある、果実の付いた葉っぱの画像は、母種であるハナイカダのものです。「側脈の数」は、5〜6対ほどあり、葉の大きさも、4〜14cmほどに成長します。

 一方、コバノハナイカダの「側脈の数」は、3〜4対と少なく、葉の大きさも3〜5cmほどと、とても可愛いらしい小さなサイズですよ。(^-^@

 これらの画像は、高知県「牧野植物園」と、徳島県の秘境「祖谷のかずら橋」の近くで撮影したものです。


平成22年5月14〜15日 高知県高知市、徳島県三好市
撮影者:梅本浩史

コバノハナイカダは、母種のハナイカダよりも、随分と葉が小さい。葉脈の内、側脈の数も少なく、3〜4対ほどとなる。