和名 : アメリカデイゴ 
別名 : カイコウズ(海紅豆)
科名 : マメ科
学名 : Erythrina crista-galli
原産地 : 南米ブラジル

 アメリカデイゴは、江戸時代より渡来した南国の花木。現在では、「鹿児島県の県木」にも指定されています。この情熱的な色彩を放つ花は、鮮紅色の「蝶形花」(ちょうけいか)。

 葉っぱは、「三出複葉」。よく見るタイプは、小葉の丸い「マルバデイゴ」(Erythrina crista-galli 'Maruba-deigo')で、此れは、アメリカデイゴの「品種」にあたる。但し、植物園でも区別しない事が多い。

 葉柄や葉裏などに、「刺」があるのも特徴です。尚、沖縄の県木である「デイゴ」とは、同じ仲間になります。

 都内では、夢の島や、日比谷公園、昭和記念公園、神代植物公園、上野の西郷銅像の隣など、各地でよく見られます。大阪府では、「鶴見緑地公園」等に美しく植栽されますが、やはり南国で見掛ける本種は見事ですね。

 尚、「E .herbacea」との種間交雑種を「サンゴシトウ」と呼びます。

 「アメリカデイゴ」や其の品種は、主に暖地の庭園木や、街路樹に用いられます。茅ヶ崎市にある「開高健記念館」から、湘南海岸へと向う道すがらにも、列植されています。

 満開の花姿は、南国を想わせる艶やかさで、思わず「オーパ!」と声をあげそうですネ。(^-^)

平成20年6月20日 神奈川県茅ヶ崎市、木場公園、他  
撮影者:梅本浩史



アメリカデイゴの英名は、Cockspur Coral Tree

此処に紹介した画像は、アメリカデイゴの品種、「マルバデイゴ」(Erythrina crista-galli 'Maruba-deigo')である。

実際には、マルバデイゴも「アメリカデイゴ」として流通している。母種である「アメリカデイゴ」は、小葉がとても細い

   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「アメリカデイゴ」
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