和名 : アカシデ (赤四手)
別名 : シデノキ、ソロ、ソネ、コシデ
科名 : カバノキ科
学名 : Carpinus laxiflora
分布 : 北海道南部〜九州、朝鮮半島


 
「赤四手」(アカシデ)は、雑木林や庭公園、盆栽などで見られる、とても身近な樹木です。

 同じ「カバノキ科」の仲間には、「イヌシデ」や「クマシデ」、「ハンノキ」、「ヤシャブシ」、「シラカバ」などの樹木があります。

 「赤四手」の名前は、新葉が「紅褐色」を帯びる事に由来すると云われます。「冬芽」が、赤みを帯びるのも、特徴の一つ。

 亦、「四手」とは、「垂で」の意味から来ているとされ、果穂が垂れる姿から、神社などで飾られる「紙垂」(しで)に見立てたものとも云われます。

 「ソロ」と云う呼び名を、ご存知の方もおられるかも知れません。盆栽で云う「ソロ」や「アカメソロ」は、本種を指します。

 一方、「シロソロ」と云う場合には、「イヌシデ」を指す名称になります。
(^-^)

 
平成13年7月・20年 林試の森公園、皇居東御苑、他
撮影者:梅本浩史



あれれ?、ミノムシ?



アカシデは、幹自体に「隆起」が見られる。
雑木林や公園などで見られる身近な樹木。

アカシデの赤い雄花序は、下向きに垂れ下がる。
目立つ雄花序の枝先に、地味な雌花序がつく。
シデノキの「四手」(紙垂)の由来は、神社などで見る
「玉串」や「注連縄」、「祓串」などに付く紙飾りの事。
   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「アカシデ」