和名 : ノウゼンカズラ (凌霄蔓)
学名 : Campsis grandiflora
科名 : ノウゼンカズラ科
分布 : 中国原産


 「ノウゼンカズラ」(凌霄蔓)は、夏の花木を代表する樹種のひとつです。「緑の絵画館」でも、何種類か掲載していますから、お時間の許す方は、一度探してみて下さい。(^-^)

 さて、此の「ノウゼンカズラ」の学名を見てみましょう。学名の最初にある属名の部分「campsis」は、「湾曲」の意味を持ち、雄しべが「弓形」である事に由来します。

 学名の種小名にあたる部分の「grandiflora」は、「grandi」+「florus」から成り、「大きな花」の意味を持っています。

 其の名が示す通り、なんとも立派な花冠を持つ花木ですよね。都内にある「浜離宮庭園」では、お花畑と芝生広場の横で、3種類のノウゼンカズラが、パーゴラを彩ります。

 お近くの方は、是非、足を運んで見て下さいね。ただ、炎天下の散策中は、こまめに水分補給を行い、木陰等の涼しい場所で、適宜 休憩をとって「熱中症」予防をお忘れなく。


平成14年9月2日 浜離宮恩賜庭園、向島百花園、他
撮影者:梅本浩史
 
 

原産地の中国では、「凌霄」、「紫葳」、「墮胎花」、「女葳花」などの他、さまざまな呼称や地方名が存在する。

花は、乾燥させて「漢方薬」や「民間療法」とされるが、人によっては「かぶれ」等を生じさせる場合がある。

   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ノウゼンカズラ」 
  緑の絵画館