和名 : ブラシノキ
別名 : カリステモン、ハナマキ(花槇)、
キンポウジュ(金宝樹)
学名 : Callistemon rigidus 、C. speciosus 、他
科名 : フトモモ科
分布 : オーストラリア原産


 「ブラシノキ」は、英名で「Bottle-brush」(ボトル・ブラッシュ)とも呼ばれる、オーストラリア原産の常緑樹。初夏に、10〜12cm程の真っ赤な「穂状の花序」を、見事に開花させます。

 花の形状が、まるで「瓶」を洗う為の「ブラシ」のような姿をしているので、ユニークですよね。沢山の種類が知られますが、普段、見られる種類は、「ブラシノキ」(C. rigidus)や、「マキバブラシノキ」(C. speciosus)、「花槇」(C. citrinus)等があります。

 此の内「マキバブラシノキ」とは、葉っぱが、「槇」(マキ)の葉に似ている事から付けられた名前です。

 ブラシノキの仲間は、あのディズニーシー等でも、植栽に用いられています。エキゾチックな風情を演出するのに、不可欠な樹種ですね。最近では、都内の街路樹として植栽される場所もあります。植栽用途の広さに、驚かされますね。

 関東以西の暖地では、広く栽培されますが、やや「挿し木」が難しいので、苗を購入して育てるのが賢明です。

 筆者も、随分と前からバルコニーで、鉢植えにして育成しています。とても逞しくて、育て易い樹木ですよ。 (^-^=


平成21年5月25日 潮風公園、夢の島、他
撮影者:梅本浩史
 ↓ 中には、かなり古い実の殻が、樹幹に残っている事もある。
↑ ブラシノキの花蕾、開花、花後、実。果実は、「年ごと」にまとまって枝に残り、「火事」などによって、厚い殻が裂け、種子が散布される。



樹高が、3mほどに育った、見応えあるブラシノキの列植。    ブラシノキの仲間は、「耐潮風性」や「耐暑性」が強い。