和名 : ヤマボウシ (山法師)
学名 : Benthamidia Kousa
(旧学名 : Cornus kousa)
科名 : ミズキ科
分布 : 本州〜九州、朝鮮、中国


 梅雨の時期、山道や公園を歩いていると、白い「蝶リボン」を沢山付けたような、不思議な樹木に出逢います。其れは、きっと「ヤマボウシ」の花でしょう。(^_^-

 一見すると、少し先に咲き終える、同じミズキ科の「ハナミズキ」にも似ていますよね。 (^-^)

 本種の「白い花弁」のようなもの(総苞片)の先端は、すっと伸びて尖っている為、ハナミズキとは異なる木だと判ります。また、葉の裏の側脈の基部に「褐色の毛束」があり、樹皮の感じも異なるので、花が無くても容易に区別出来ます。

 名前の由来は、中心にある球形の集合花を「坊主頭」に、そして白く大きく広げた「総苞片」を「白い衣」に喩えたもの。

 英名の「ジャパニーズ・ストロベリー・ツリー」は、まるく「苺」に似た、「赤く甘い実」を付ける所から来ています。(^-^=)

 
平成18年5月下旬・21年6月 皇居、代々木公園、神代植物公園、他 
撮影者:梅本浩史
ヤマボウシ 全景
ヤマボウシ 樹皮
ヤマボウシ 葉       ヤマボウシ 葉裏
ヤマボウシ
ヒマラヤヤマボウシ
淡いクリーム色の花が咲く「シナヤマボウシ」品種
学名 : B. kousa var. chinensis 'Milky Way'
常緑性で、珍しい形の花 「ヒマラヤヤマボウシ」
学名 : Benthamidia capitata
ガビサンハナミズキ ヤマボウシ 品種:サトミ
小石川植物園にある常緑性 「ガビサンハナミズキ」
学名 : Benthamidia hongkongensis
ピンク色の花が咲く、愛らしい品種 「サトミ」
学名 : Benthamidia kousa 'satomi'
  緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「ヤマボウシ」&「ヤマボウシの仲間」
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