和名 : フェイジョア
別名 : パイナップル・グァバ
科名 : フトモモ科
学名 : Acca sellowiana
分布 : ブラジル、アルゼンチン原産


 「フェイジョア」の果実は、イチゴ、パイナップル、バナナを混ぜた様な「不思議な味」と称される、亜熱帯の常緑樹。世界的にも、広く栽培される果樹で、愛らしい「花」を咲かせます。

 比較的、耐寒性がある事から、最近では、家庭果樹としても広く人気を集めています。日本に導入された当初は、「自家受粉」し難い植物であった為に、ほとんど普及しませんでした。

 しかし、近年では品種改良も進み、容易に、花や果実が楽しめるようになったお陰で、広く植栽されています。

 「フェイジョア」の名は、旧学名「Feijoa sellowiana」に由来しますが、此の属名自体は、スペインの植物学者「フェイホア」に因んでいます。

 果実は、大変素晴らしい「芳香」がありますよ。きっと、ジャムや果実酒には最適であろうと思います。

 また、「エディブルフラワー」(食用花)と云って、此の花自体(花弁)も食べる事が出来ます。(^_^)


平成20年6月19日 小石川植物園、木場公園、他
撮影者:梅本浩史



フェイジョアの樹皮は、縦に不規則に剥がれ、
新しい褐色の樹皮が露出し、斑模様となる。

花弁には、ほのかに甘みがあって美味しい。此れは、鳥などが「花」を食べに来る事で、受粉をさせる仕組みと考えられる。

   緑の絵画館 : 私の植物図鑑 「フェイジョア」