和名 : アジュガ・レプタンス

別名 : 西洋ジュウニヒトエ、西洋キランソウ
科名 : シソ科
学名 : Ajuga reptans
原産 : ヨーロッパ


 「西洋十二単」(セイヨウジュウニヒトエ)とも呼ばれる「アジュガ」は、「グラウンド・カバー・プランツ」(地被植物)として、お馴染みキランソウ属の常緑多年草。

 我国に自生する「十二単」(ジュウニヒトエ)と、「キランソウ」を混ぜたような容姿をしています。
 「十二単」は、幾重にも重なって咲く姿を、古(いにしえ)の、女官の衣装に見立てたもの。其の西洋種である「アジュガ」も、やはり同じ雰囲気を醸し出しています。

 耐寒性・耐陰性に優れるので、様々な場所に植栽可能な植物です。葉っぱをロゼット状に展開し、ランナーを生じては、次々に繁茂して行きますよ。

 本種は、「他感作用」(アレロパシー)を持つ為、他の植物の発芽や生育を抑えて、一面に繁茂してゆきます。

 4月下旬、北鎌倉を巡ると、「浄智寺」の庭園の中で、見事な本種の姿に出逢えます。お近くの方は、是非お訪ね下さいね。(^-^)


H13年4月・H16年4月・H24年4月  晴海・谷中、宮崎、他 
撮影者:梅本浩史


↑ 桃色の花を咲かせる園芸品種もある    ↑  こちらは、在来種の「ジュウニヒトエ」 
↑ 花穂が、大きくてノッポな品種も♪  ↑  こちらは、在来種の「キランソウ」