和名 : ハマカンゾウ
科名 : ユリ科
学名 :
Hemerocallis fulva var. littorea
分布 : 関東南部以西、四国、九州


「浜萱草(ハマカンゾウ)」は、「1日美しい」と言う意味を持つ「ヘメロカリス属」の仲間。野山では、「ノカンゾウ」や、「ヤブカンゾウ」等を見掛ける事は多いと思います。しかし、本種は海岸付近の、岩場や草地に自生していますから、実際に観察するには、其の場所へと足を運ぶ必要があります。

本種は「萱草(カンゾウ)」の仲間では、最も遅く迄咲く種類です。また、自生地では霜が降りても、葉を枯らさないで新葉を展開し続ける特徴があります。且つ、他のカンゾウと同様に、食用・薬用ともなります。

高知県の足摺岬などにも見事な群落があるとの事ですから、其の素晴らしい景観を、一度見てみたいものですね。(^_^)


平成13年9月22日 鎌倉・稲村ガ崎にて  撮影者:梅本浩史