和名 : トーチジンジャー
英名 : Torch ginger 、
Red Ginger Lily 、Torch Lily
科名 : ショウガ科
学名 : Nicolaia elatior
分布 : 東南アジア原産


 「トーチジンジャー」は、熱帯アジアに分布する、ショウガ科の多年草。茎や葉は、ショウガに似ていますが、其の長さは3m以上にも育ちます。

 その為、この花を撮影すると、大きく育った全景の姿までは、とても写真には納まりきれません・・・。(^-^;

 まるで、造り物のように鮮やかな花は、観賞用だけでなく、花蕾は「香味野菜」として食され、果実の種子は「香辛料」にも利用されます。東南アジアやハワイなどでは、お庭の名脇役として、よく植栽されます。

 名前の由来は、地面から突き出た花穂の姿が「トーチ」、つまり、火の点いた「松明」(たいまつ)に似ている事に由来します。火傷しそうなくらいに美しくて、情熱的な雰囲気がありますね。
 
 右の画像の撮影では、幸いにも、私の手は火傷しませんでした。
(^-^=)


平成13年9月2日・21年3月 夢の島熱帯植物館、大船植物園、星薬科大学 
撮影者:梅本浩史




あちちっ...(笑)

深紅の花色が美しい基本種の他に、「ピンク色」の花を咲かせる品種もある。花には、甘酸っぱい臭いがある。

スズメバチや、カナブン、カブトムシなどが好んで訪れる、「クヌギの樹液」の「発酵臭」に、よく似ている。


地面に吹いた芽は、ショウガの仲間を物語る。

葉っぱや茎は、頭上を被うように、大きく育つ。