学校唱歌でもお馴染みの白い花  ウノハナ
和名 : ウツギ (空木)
別名 : ウノハナ
学名 : Deutzia crenata
科名 : アジサイ科(ユキノシタ科)
分布 : 北海道〜九州、中国


 5月下旬〜6月上旬の頃、「空木」(ウツギ)が、満開を迎えます。山野や公園で、ふっと「真っ白い」花姿を、見掛ける事と思います。

 昔は、生垣や田畑の「境界」にも、よく植えられました。都心では、あまり見掛けませんが、皇居東御苑では、身近に観察する事が出来ます。

 名前の由来は、「茎」を切ると、中の髄が「中空」になっていて、其処から、「空木」(ウツギ)と呼ばれました。また、「卯月」(旧暦の四月)に咲く事から、「うづき」〜「ウツギ」となったとも云われます。

 小学唱歌で知られる、「夏は来ぬ」に唄われている「卯の花」(ウノハナ)とは、本種を指します。(^-^=

 鎌倉方面へ行くと、本種とよく似た「マルバウツギ」にも、多く出逢えます。こちらは、「ウツギ」よりもやや早く開花し、満開を迎えます。 梅の花のように咲く、「バイカウツギ」と云う仲間もありますね。(^-^)
 

平成13年5月24日・21年 清澄公園、皇居東御苑、他
撮影者:梅本浩史
 
↑ 八重咲きの品種「シロバナヤエウツギ」の花姿



↑ 花穂が立ち上がり、清楚で小振りな「ヒメウツギ」