和名 : タニウツギ(谷空木) 
科名 : タニウツギ科(スイカズラ科)
学名 : Weigela hortensis
分布 : 北海道(西部)〜本州(主に日本海側)

日当たりの良い山地等に、広く自生する「タニウツギ(谷空木)」は、とても逞しい落葉低木です。「ハコネウツギ」と共に、関東の低山でも、よく目にしますが、北海道でも出会う事が出来ます。

此の「谷空木」、あの「ウツギ」(ウノハナ)と、しばし混乱を招く事があります。どちらも、幹枝の中心が「空虚」に成っている点で、此の名があるのですが、「ウツギ」の花冠は、白花で「鐘状」を呈するので、区別が付きます。一方「谷空木」は、「スイカズラ科」に属しており、谷などに多く見られる事から、此の名が付きました。

「谷空木」は、主幹が立たず「株立ち状」になって成長します。「花冠」は、先端が5裂し「漏斗状(ラッパ状)」になるのが特徴です。

5月の上旬、薄紅色の花色は周囲を優しく彩ります。すぐ傍に居た女の子が「お母さん見て!素適だよ♪」と、嬉しそうに谷空木を眺めています。そんな微笑ましい光景にも、出逢えました。
(^_^=)

H12・H16年5月上旬 都内「小石川植物園」他 撮影:梅本浩史


  ←左の画像

   タニウツギ
    

  下の画像は↓

  ハコネウツギ
  こちらは、「ハコネウツギ」の花です
  最初は白色で、後に赤く染まりますよ♪
「オオベニウツギ」は、まるで南国の花を
 想わせる様な、濃い紅色をしています。