和名 : トウモクレン (唐木蓮)
別名 : 姫木蓮(ヒメモクレン)
科名 : モクレン科
学名 : Magnolia quinquepeta var. gracilis
(Magnolia liliiflora var. gracilis)
分布 : 中国原産


 春、街で見掛ける「モクレン科」の花は、何処でも注目の的です。3月に咲き誇った「ハクモクレン」も終わりを告げ、「コブシ」も盛りを過ぎる頃、「トウモクレン」や、「シモクレン」の花が、其の後を引き継ぎます。

 「紫木蓮」(シモクレン)の変種とされる本種は、お庭や公園などで身近に見られる、「背丈の低い木蓮」の一種です。樹高は、約1〜3m程で「株立ち状」に育ちます。(^-^)

 本種は、同じ中国産の「紫木蓮」よりも、僅かに小振りの花を咲かせます。「花被片」の先端はやや尖り、外側の「赤紫色」とは対照的に、内側は「白色」で、芳香も弱めです。

 トウモクレンのやや細めな花姿を眺めていると、チャイナドレスを優雅に羽織った、スレンダーな女性のイメージとも重なります。(^-^=)


平成16年4月7日 木場公園、神代植物公園、他
撮影者 梅本浩史


花色は、「紫木蓮」よりも、淡い色彩となる。